当教室ではオーラソーマを、「投影法(自分を映し出す鏡)」の一種として、取り入れております。 また、ユング心理学やメンタルトレーニングなどを併用し、すぐ日常に活用できるようにしております。 オーラソーマは、占いや予言ではありません。 科学的にも医学的にも理にかなっているものです。 素晴らしいこのシステムで、楽しみながら、ご自分の助けとなる色を探し、心身のコントロールをしてみてはいかがでしょうか? |
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■ オーラソーマとは オーラソーマとは、上下2層の色彩に分かれた100本以上からなるイクイリブリアムボトル(天然ハーブオイル)を用いるカラーセラピーです。 ハーブの王国、イギリスの「ビッキー・ウォール」という女性が創始者です。 上層がオイル、下層が水分の為、2層に分かれています。 この天然ハーブを身体の必要な部分に塗っていきます。 簡単に言うと、メンタルコントロールをしながら、天然ハーブのBodyオイルをつけるヒーリングです。 通常は4本、直感で選んでいただきます。無意識に選んだはずの4本から、驚くほどの情報が出てきます。 繰り返しますが、決して占いや、予言でもありません。 これは、『色彩心理学』として理にかなったものであります。 私たちは心の奥、つまり 「無意識の世界」 に気がつかず、生きている動物です。 しかし、無意識ほど怖いものはないと思うのです。 心の奥底の無意識こそ、実は"自分をコントロール"しているのです(ユング説)。 ですから、この無意識の世界に働きかける 『色』 を日常生活の中に意識的に取り入れること。 それは心身のバランスを取り、安らかで健全な状態を取り戻す手段でもあると思います。 またカラーセラピーは現代再び注目されて来ましたが、歴史をたどると、古代エジプトや古代中国の時代にも「色」を使った治療が行われていたという記録が多々残っています。 古代の人々は、人間本来の本能的な直感によって、「色」の持つエネルギーが心や体に大きく影響することを敏感に感じとっていたのでしょう。 オーラソーマは、そうした古代からの人間の知恵を含んだ心理療法でもあります。 人はその時その時の環境や、置かれた立場などで、心が変化します。 その変化の状態を、鏡のように映し出してくれるものが、このオーラソーマでもあります。 「色」と「こころ」と「身体」は、本当にすべてを科学で立証できないほどに、繊細でかつ強力な影響を及ぼしております。 古来昔から受け継がれた神秘思想、アルケミックな思想のイメージを効果的に日常へ活用するシステムです。 オーラソーマはまさに、現代の科学のみならず、占星術やユダヤの秘教カバラ、中国の易経、タロットなど、永い歴史の人間の願い、心理の深層のイメージにも対応しています。 ですから、私たちはオーラソーマを通し、日常の中に「色の意味」や「色のエネルギー」の助けを得て、自分自身が知らなかった自分の内に潜む純真無垢な部分、気高い部分を知り、魂に働きかけることが可能となります。 閉じ込められていた殻(無意識の価値観)から解放され、『真の自由』 『真の自立』 を獲得するためのヒーリングシステムであります。 |
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